2011年2月
|
-
レポート

- 2011.02.16
- 拝啓 伊能忠敬先生
-
休日でしたが、ちょっと本社で打合せ。
昼時分に終わり、人形町のお蕎麦屋さんで、卵とじ蕎麦なぞ手繰って、からだも暖まり、さて......
人形町から箱崎町に戻り、ぶらりと新川あたりへ。
そのまま永代橋を渡れば、そこはもう深川界隈です。
お煎餅屋さんや漬物屋さんを冷やかしながら歩いていると、
程なく、深川の八幡様、富岡八幡宮の門前です。
鳥居をくぐり、境内に向かうと、歴史上初めて正確に日本列島を測量し、
「大日本沿海輿地全図」を完成させた、伊能忠敬先生の立派な銅像が建っています。
伊能忠敬先生のすごいところは、
緻密な測量を繰り返し、精密な日本全図を作成したということはもちろんですが、
それにも増して、それを成し遂げた年齢です!
現在の千葉県佐原の商家に婿入りし、謹厳実直な人柄と仕事ぶりで財を築き、50歳で隠居。
普通ならそこで、残りの人生は好々爺として悠々自適の暮らしを......
と、いくところですが、先生は、違います。
50歳にして江戸に出て、天文学と測量学を学び、
56歳にして、日本列島測量の旅、に出発!
その後、亡くなるまで日本の測量一筋に生きられたのです。
その向学心、行動力は、まさに日本のオヤジパワーの開祖! といっても過言では無いでしょう!
オヤジに片足を突っ込んだ私、あやかりたいものです......
ちなみに、江戸に出た先生は深川に居を構え、測量の旅に出る前は、
必ず八幡様におまいりをしたそうです。

|
|
←2011年1月 |
↑トップへ戻る
| 2011年3月→