空気と水の環境創造企業 三建設備工業

分析 / 調整技術

OUR TECHNOLOGY

配管診断

蓄積された情報と高度なノウハウから多様な配管トラブルを診断・解決

建物の設備には、その目的や用途に応じて多種多様な配管が使用されており、配管の中を流れる流体も様々なものがあります。空調設備であれば熱の搬送、給排水衛生設備では水・湯・ガスなどの供給、排出が主な目的となります。それ以外にも、工場の生産プロセス配管や消火配管など、その種類は多岐にわたります。
建物を長年使用していると、配管系のトラブルは少しずつ増えてきます。しかしトラブルの発生状況は一様ではなく、水質、温度、配管の中を流れる速度、圧力など様々な要因が複雑に関係してきます。
三建設備工業では、長く培ってきた水に関わる設計・施工・保守技術と事例の数々から、体系化が遅れているとされる配管設備トラブルに関する技術情報を蓄積しています。予防保全まで視野に入れ、お客様にとって価値のある配管診断を目指しています。

空調設備と衛生設備、両面の専門家としての経験

三建設備工業では、エックス線調査、超音波調査、内視鏡調査、配管採取調査など様々な配管診断を実施しています。発生したトラブルの原因究明、再発防止のための調査のみならず、熱源機械の更新や内外装のリニューアル時に行う残存寿命予測など、高度な技術評価が必要となる場面で、状況に応じた最適な調査方法をご提案しています。
また、水質分析を含むデータ収集と解析、評価には、空調設備と衛生設備、両面のスペシャリストとしての長い歴史を有する三建設備工業ならではの蓄積された技術が生かされています。こうした精度の高い配管腐食診断・分析ノウハウの提供を通して、誰もが安心して使える設備環境の構築、維持に取り組んでいます。

配管劣化メカニズムの解明

配管診断そのものは広く行われていますが、設備システムに関する情報・知識に基づいて評価しないと、正確な診断を行えない場合があります。また劣化のメカニズムが解明されていない新しい材料やシステムが導入されていることや、配管診断の理論の体系化が未整備という背景もあり、さらに近年ではコンバージョンにより建物の用途が大きく変わるといった要素もあるため、正確な劣化予測には困難が伴います。
配管劣化メカニズムの検討や、配管設備トラブルに関する情報技術を評価し、腐食の再現実験や劣化メカニズムの検証実験を行うことで、より分かりやすく活用しやすい診断技術を探求しています。