私の努力やこだわりで、人々の日常を守っていく

Interview#07

Interview
#07

伊藤 晴希 Haruki Ito

北関東支店
エンジニアリング部
2018年度入社

大学入学当初は土木系を志望していたが、建築設備の講義を受ける中でその仕事の意義や生活を支える縁の下の力持ち的なところに魅力を感じ、設備業界への就職を希望。空調・衛生設備の業界を中心に就職活動を行う。三建設備工業への入社の決め手になったのは、面接時のあたたかい空気感。ここでなら上下の隔たりなく、のびのびと仕事ができると思い入社を決意する。現在は新築病院の建設に携わり、2018年度入社の若手でありながら持ち前の真面目さを武器に、図面作成から施工写真の撮影、資材や人材の手配など、幅広い業務を任されている。

Career

2018 - 2020

北関東支店 エンジニアリング部

新入社員研修終了後、北関東支店に配属。区役所や病院の増築・改修工事の現場に携わる。

2020 - 現在

北関東支店 エンジニアリング部

現場管理・図面作成等を担当。病院の新築工事の現場に携わる。

My Works

# 現在の仕事

関わる人すべての飽くなき努力が、
私たちの普段の暮らしを支えている

北関東支店の一員として、大規模病院の新築工事に携わっています。業務内容は図面の作成から施工写真の撮影、資材や人材の手配に協力業者との打ち合わせなど、多岐にわたります。基礎工事の段階から配属になった現場であるため、設備はもちろん、建物ができる一連の流れを見ることができ、とても良い経験ができていると感じます。

空調・衛生設備は、普段から私たちの暮らしのそばにあるものではありますが、その施工は決して簡単なものではなく、たくさんの人の努力によって成り立っています。だからこそ、無事に竣工を迎えた時の喜びはとても大きく、今までの苦労なんて簡単に吹き飛んでしまうんです。万が一にもミスや抜け漏れを発生させないよう、自分の目で一つひとつ確認をしていきながら、丁寧な仕事をすることを心がけています。

Impressive

# 印象的だった仕事

工事の現場だけでなく、
周囲の環境にも配慮する

病院の改修工事に携わった仕事が特に印象深く残っています。改修工事は新築工事と違い、お客様がいる中で作業を進めなければなりません。そのため騒音や安全、時間など、いつも以上に気を配らなければならないポイントが数多くあります。隣室や上下階の部屋の状況を見つつ、万が一にも作業時間が延びてしまったりしないよう、作業工程を入念に決めていくのには苦労しました。すべてが予定通りに進むことはないからこそ、あらゆる視点から懸念点や問題点を探し、協力業者の方と何度も打ち合わせをしながら作業を進めました。難しい仕事ではありましたが、こうした経験を積んだことで、自分自身のキャパシティが広がったように感じます。これからも難しい仕事、困難な課題にこそ積極的に挑戦していきたいです。

# ホッとするひととき

仕事の疲れを癒すためにぐっすり眠るのが、一番のリフレッシュ方法です。働くときは目標を決めて全力で働き、休む時は全力で休む。こういったメリハリをつけた動き方が、社会人として生活していくコツだと思います。

# 私のまわりの⾒た⽬以上な⼈

当社の社員はそれぞれに個性があり、各々が描いた図面を見るだけでも、その考えや想いが伝わってくるのが面白いです。見栄えまで考える人もいれば、施工のしやすさを重視する人もいて、多くのことを学ばせてくれます。

# 私の1年⽬

職人さんたちの優しさに驚かされました。それまでは、昔気質のぶっきらぼうな人が多いのかと思っていましたが、皆さん積極的に話しかけてくれ、質問にも丁寧に答えてくれます。本当の現場の様子を知ることができた、貴重な経験です。

Message

# メッセージ

色々な境遇、立場の人が
一体となるダイナミックさが魅力

一つの建物をつくるためには、色々な職種の人たちが互いに協力し合わなければなりません。それぞれの考えや想いもある中で、建物をつくるという一つの目標に向かって全員が一体となって働くそのダイナミックさは、この仕事ならではの魅力です。チームプレーが好きな人であれば、ワクワクしながら仕事ができるのではないでしょうか。

私自身、当初は設備業界とは異なる進路を考えていましたが、入社後にどんなことをしたいのか、自分と向き合った結果、今こうして働いています。ぜひさまざまな業界や企業と出会える就職活動を良い機会として活用し、自分の進みたい道を考え抜いて選択してみてください。

トップ 社員紹介 社員紹介 07