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ZEB (ゼロ・エネルギー・ビル)

OUR TECHNOLOGY

環境への負荷を低減するために
求められるZEBの実現

次世代のライフスタイルを考えていく上で、環境への配慮は欠かすことのできない問題となっています。国連気候変動枠組条約(COP21)により、すべての国が温暖化対策をとることが決定され、世界全体で低炭素化社会、さらには脱炭素化社会を目指す流れができました。また、2017年4月より改正省エネ法が施行されることになり、省エネに対する規制もより厳しくなります。
そうした中、省エネや再生可能エネルギー利用などにより、建物内のトータルのエネルギーの年間使用量をほぼゼロにしようという「ゼロ・エネルギー・ビル=ZEB(ゼブ)」に対する期待が大きな高まりを見せています。

ZEBとはZero Energy Buildingの略で、経済産業省では、ZEBを次のように定義しています。ZEBとは、「先進的な建築設計によるエネルギー負荷の抑制やパッシブ技術の採用による自然エネルギーの積極的な活用、高効率な設備システムの導入等により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化を実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物」とする。

Zero Energy Building
三建設備工業は未来へ向けてZEBを推進していきます。

◆ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)

年間の一次エネルギーが正味ゼロまたはマイナスの建築物。再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量を削減した上で、再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上の一次エネルギー消費量を削減した建物。
※一次エネルギー=自然界に存在しているエネルギー源。枯渇性のもの(石油など)と、再生可能なもの(太陽光など)に分類される。

◆Nearly ZEB(ニアリーゼロ・エネルギー・ビル)

ZEBに限りなく近い建築物として、ZEB Readyの要件を満たしつつ、再生可能エネルギーにより年間の一次エネルギー消費量をゼロに近付けた建築物。再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量を削減した上で、再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量から75%以上100%未満の一次エネルギー消費量を削減した建物。

◆ZEB Ready(ゼロ・エネルギー・ビル・レディ)

ZEBを見据えた先進建築物として、外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備えた建築物。基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量を削減した建物。

ZEBの定義(イメージ)

出典:経済産業省 ZEBロードマップ検討委員会資料2015.12
出典:経済産業省 ZEBロードマップ検討委員会資料2015.12

ZEBの第一歩は、断熱性能向上などの建築的なパッシブ手法による負荷低減から始まります。その上で、設備的な効率化を計画し、施工後の最適運転制御によりZEB化を進めていくことになります。ZEB化には先進的な技術が導入されるため、一般的には高価なものになりますが、計画の段階から参画することで、これまで培ったノウハウを駆使して、建築・空調設備・衛生設備・電気設備とトータルサポートによりコストパフォーマンスを向上させることができます。

三建設備工業のZEBはここが違う!

Zero Energy Building
快適性の維持
オフィスにおけるワークスタイルや、住空間におけるライフスタイルなどに合わせ、快適性を維持します。
業界に先駆け実施
業界に先駆け、2014年につくばみらい技術センターにて、ZEBを達成。実証データを蓄積中です。
運用時のチューニング
設置時のみならず運用時も含めたスパンで、トップレベルの専門家がチューニングを行います。

2020年のZEB実現を目指して 三建設備工業のロードマップ

三建設備工業は、環境負荷の低減技術にいち早く注目して以前より放射空調や地中採熱技術を開発し、それらを採用した多くの物件を手掛けてきました。そして2010年1月、研究施設 「つくばみらい技術センター」のZEB化を目的としたリニューアル工事に着手。2014年には、センター全館におけるZEBを業界に先駆け達成しました。
また、ZEBのための様々な技術開発・改良を継続しており、これらの技術と総合エンジニアリング企業としての特性を活かし、2020年までには三建設備工業の設計施工による受注建物においてZEBの実現という目標を掲げています。

2013年度の実績値を元に計算した結果、ZEBを達成しました
※2013年度の実績値を元に計算した結果、ZEBを達成しました
●つくばみらい技術センターの年間エネルギー収支はこちら

高度な技術を複合的に採用 三建設備工業のZEB技術三要件

まずは、エネルギー消費量を大きく削減し、その上で必要なエネルギーを再生可能エネルギーでまかないます。これらを二つの柱とした様々な技術を複合的に採用。さらに、「システムの最適化」を行い、ZEBを実現いたします。

高度な技術を複合的に採用 三建設備工業のZEB技術三要件
つくばみらい技術センターでは2014年にZEBを達成さらなる進化を目指しています!!

当社は、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)の
ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)プランナーに登録されました。

ZEBプランナーとは?

2017年度に新設され、ZEBの導入計画がある建築主の相談窓口となり、建築設計、設備設計、設計施工、コンサルティングなどの業務支援を行うことが主な役割で、当社は初回の27社に登録されました。
また、ZEBプランナーの登録種別は、設計・設計施工・コンサルティングの3つに分かれており、当社はすべての種別において登録されております。

一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)についてはこちら