空気と水の環境創造企業 三建設備工業

ZEB (ゼロ・エネルギー・ビル)

OUR TECHNOLOGY

熱負荷抑制

空調の使用エネルギー消費量を削減するために室内外の温度差や日射による熱損失・熱取得の低減を図ります。外壁、屋根等には断熱性の高い工法や資材等を採用し、窓開口部での夏期と冬期の季節による太陽の高さの変動などを考慮して、外ルーバーや庇等を設置し、日射遮蔽などを行います。窓には省エネルギー性の高い複層ガラス、エアフローウィンドウ、ダブルスキンなどが採用されています。つくばみらい技術センターでは、熱負荷の抑制に外断熱を採用しました。外断熱の建物と放射空調を組み合わせることにより躯体蓄熱効果が発揮され、温度変化の少ない快適な空間を創出することができます。

写真:つくばみらい技術センターの改修にあたり、外壁を外断熱し、窓を複層ガラスにすることで断熱強化を図りました。

断熱強化

外壁や屋上に外断熱を施し、熱ロスを大幅に削減。さらに、窓を反射効果の高い複層ガラスにすることで侵入熱を減らし、室内の明るさを保ったまま空調のエネルギー損失を抑えます。

調光制御

照明の消費エネルギーは建物全体の消費エネルギーの2割以上を占めるといわれています。快適な照明環境と省エネルギーの両立を実現させる手法には、昼光を利用して室内の照度変化に応じた照明制御をする調光制御や、トイレや廊下等の不在エリアの無駄な明かりを人感センサでコントロールする点灯制御などがあります。一方、照明器具は、経年劣化を考慮に入れた照度設計がなされるため、設置当初には過剰な照度が設定されがちです。そのため導入初期に照度制御を適正に実施することも省エネルギーには必要です。


写真:つくばみらい技術センターの研究室では照度センサや人感センサを導入。自然光を活用し、無駄な点灯を避けることでエネルギー消費を抑えます。