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代表取締役社長 松井 栄一
創業1946年。
積み上げてきた経験と実績。
建築設備を通して、
人と社会に貢献する。
第二次世界大戦後の1946年、三建工業合資会社として創業。翌1947年、当時は「設備」と名の付く会社が無かった時代に、いち早く設備の必要性を説いた創業者松井實の手によって三建設備工業を設立しました。以来、独立系の会社として、設備の建設を通じた「新しき社会の環境づくり」に取り組んでいます。
建設業の中でも建築設備の仕事は、ヒトやモノが快適・便利・安全に生活するために不可欠な環境を提供する一方で、省エネルギー、GHG(グリーン・ハウス・ガス)削減や省資源についての重要な役割を担うものでもあります。特に民生部門における空調衛生設備に起因するCO2排出量は、わが国の総排出量の10%を超えると推定されるなど、地球環境に関する問題は決して他人事ではありません。むしろ、私たちの扱う建築設備が脱炭素社会の実現に果たすべき役割は、非常に大きなものであると言えるでしょう。
SDGsに代表されるような、サステナビリティへの貢献が強く求められるようになっている昨今。私たちは積極的なDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入やZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の建設などを通し、時代が目指すまちづくりや社会づくりへの貢献に取り組んでいます。
よりお客様と時代に求められる
会社を目指して。
才気ある若者たちが、
当社の未来を創る。
当社はこれまで空気調和設備・給排水衛生設備の設計・施工・メンテナンスを主な事業としておりました。しかし、時代とともに高度化するお客様のニーズに応えるため、数年前には電気計装部門を立ち上げ、今後はZEBの建設に向けた建築の分野もより一層強化してまいります。
現在の業態を基礎に、新たな発想と価値観をもって事業領域を拡げていくこと。それこそが、当社のビジネスを発展させ、時代が求める社会づくりに貢献するということなのです。
建築設備とは建物で生活する上で不可欠なもの。いわば「あたりまえ」を作ることが私たちの使命ですが、今後はSDGsの達成を含めた「これからのあたりまえ」を作っていくことが求められるでしょう。創立100年に向けて事業を推進していく原動力になるのは、高い志と熱い想いを持った若い皆さんに他なりません。
選考では私が最終面接で皆さまとお会いさせていただきます。三建設備工業の財産は「人」です。だからこそ知りたいのは学歴や知識では測れない、あなたの人としての魅力。学生の皆さんは飾らないご自身の言葉で、私は会社をより理解していただけるように、面接ではリラックスしてお話ししましょう。 皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。