Interview#01
#01
佐藤 友則 Tomonori Sato
北関東支店
営業部
2010年度入社
宝くじでしか聞いたことのなかった“億単位”という言葉。そんな規模のお金を動かせるダイナミックな仕事ができると考えて志望したのが建設業界だった。その中でも人々が快適に過ごせる環境づくりに貢献したいという思いから、空調関連の企業を目指す。入社を決めたのは、採用面接での出会い。担当者が同じ大学の出身ということで会社が一気に身近な存在に感じられたと同時に、自分の将来の姿をそこに重ねることができた。何よりも「出るクイは伸ばす」という社風に、自分の仕事が無限に広がっていく可能性を実感し、入社を決意。以来、営業担当として案件の受注に向けた情報収集、提案活動を続ける。
Career
2010 - 2011
- 東京支店 営業部
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右も左もわからない新人時代、上司の背中を追いかけながらお客様への訪問を行い、営業の仕事について基礎から学んだ。
2011 - 2014
- 北関東支店 営業部・技術部
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ゼネコン、設計事務所、エンドユーザーへの訪問や各種書類作成、情報収集等に取り組む。その後技術部に異動し、主に積算業務と見積書作成を担当。
2014 - 現在
- 北関東支店 営業部
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係長としてお客様への訪問、情報収集活動を行う。案件の受注に向けて、主体となって受注活動を行う立場となった。
# 現在の仕事
会社の代表としての自覚のもと
お客様との信頼関係を構築する
営業の使命とは、いうまでもなく案件の受注です。私は会社を代表してお客様との折衝にあたり、受注に向けた情報収集を進めていきます。もちろんこれは一人でできることではありません。当社の営業とは個人プレーではないのです。日頃から社内外に人間関係を構築し、受注に向けていつでも連携が取れるような環境づくりを行うことこそ営業にとっては重要です。そのためにも常に “相手のためにできることはないか”という姿勢を忘れないようにしています。
また、相手に喜ばれるような仕事を通じて、私と一緒に仕事がしたいと思ってもらえるよう、なにかもう一歩できることはないかといつも考えながら仕事をしています。
# 印象的だった仕事
主体となって人を巻き込み、
大型案件の受注に成功
営業の仕事はチームプレーということを改めて実感したのは、入社10年目に初めて主体となり大型案件の受注に成功したときでした。業界でも注目度の高い案件として、同業他社との受注競争は熾烈を極めることに。加えて予算の制限もかなり厳しく、通常の提案では受注は難しいと感じました。そこで、技術部門をはじめとして他部署の協力を得て、通常では行わないような技術提案を実施。お客様の考えと、自分の思いを熱心に伝えて大勢の人を巻き込んだことが功を奏し、見事に案件を受注しました。抜本的な内容によって他社との差別化に成功したのです。これまで培ってきた社内の信頼関係が実を結び、まさに営業ならではの醍醐味を感じました。
また、提案の過程でお客様から「ぜひ一緒に仕事がしたい」との言葉をいただいたことは、受注活動の原動力になりました。
# ホッとするひととき
休日は子どもと公園に行ったり、プールに行ったりして過ごします。また学生時代の仲間とのひとときも大切な時間で、仕事が早く終わった日はオンラインでゲームをして楽しんでいます。とてもいいリフレッシュのひとときです。
# 私のまわりの⾒た⽬以上な⼈
周囲には個性豊かな人ばかり。たくさんの先輩に同行して営業をしましたが、トークの要点は同じでも伝え方やそこに至るアプローチは人によってみんな異なります。時には、こんな話し方もあったのかと驚かされることも。
# 私の1年⽬
文系出身なので設備に関する勉強には苦労したのですが、同期の支えがあり、なんとか研修を乗り切ることができました。配属後も日々の仕事をこなすことに精一杯。先輩方のフォローに助けられながら過ごした記憶があります。こうした支え合いの風土は当社の大きな魅力だと思います。