一つずつ知識を積み上げていくことで、自分にしかできない価値提供を目指す

Interview#06

Interview
#06

田中 彩香 Sayaka Tanaka

九州支店
エンジニアリング部
2018年度入社

大学で化学工学を専攻していたことがきっかけで、化学にまつわる仕事を中心に就職活動を行う。そのため当初は化学プラントの会社を中心に就職活動を行っていたが、設備業界では化学プラントの建設に携わることもあると知り、設備業界への就職を希望。三建設備工業の会社説明会に参加した際、研修が充実しており、建築学科を卒業していない人も多数活躍していることを知り、入社を希望するようになる。持ち前の化学に関する知識を活かしつつ、新たに身に付けた建築の知識をミックスさせることで、設計や現場管理において自分にしかできない価値の提供に尽力している。

Career

2018 - 2020

東関東支店 エンジニアリング部

新入社員研修終了後、希望した東関東支店に配属。食品工場の改修工事や病院の増築工事の現場に携わる。

2020 - 2022

東関東支店 エンジニアリング部

現場管理・図面作成等を担当。新築の研究施設の現場に携わる。

2022 - 現在

九州支店 エンジニアリング部

地元福岡の九州支店に転属。
技術部でごみ処理施設の設計を担当後、大学病院の熱源回収工事、病院の新築工事の現場に携わる。

My Works

# 現在の仕事

多くの人が協力し合う現場だからこそ、
活発なコミュニケーションが大切

研究施設の建築設備に関する施工管理を担当しています。協力会社や職人さんたちと打ち合わせを行ったり、材料などを発注したり、進捗状況を確認したり。より良い品質の仕事をお客様に届けられるよう、一つひとつの業務を大切にしていかなければなりません。また多くの人や会社が一緒になって施設をつくっていくからこそ、自分から積極的に話しかけるなどコミュニケーションを大切にし、作業がしやすい雰囲気をつくるのも重要です。まだまだわからないことも多くありますが、だからこそたくさん会話をし、知識を吸収しようと努力しています。無事に施工を終えた時は、ホッと一安心という気持ちが強いのですが、いち早く自分の仕事ぶりを心から誇れるよう、経験を積んでスキルを磨いていきたいです。

Impressive

# 印象的だった仕事

基本を守り、素直に実行することが
成長への一番の近道

入社2年目の時、初めて一つのプロジェクトの最初から最後までを見届けることができました。私は主に進捗状況の確認や工事写真の撮影など、先輩たちのサポートを中心に行っていたのですが、何も無かった場所に少しずつ建物が完成していく様子を間近に見ることができて、改めて自分の仕事の意義を感じました。経験も浅く、迷惑を掛けることも多かったはずですが、先輩や協力会社の方々が丁寧に優しく教えてくださったことには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。言われたことを忘れないようにメモを取る、わからないことをわからないままにせず質問するなど、基本的なことをしっかりとやり切ることが、成長への一番の近道だと思います。

# ホッとするひととき

時間を気にせず眠ったり、友人と外出して思いっきり遊んだりするのが、一番のリフレッシュになります。体力が必要な仕事ではあるので、休日はしっかり休むことで、仕事で力を発揮できるように備えています。

# 私のまわりの⾒た⽬以上な⼈

建設系と聞くと、体育会系で厳しい人が多い印象を持つ人もいるかもしれませんが、当社の先輩方はその真逆です。質問をすれば、絵を描いて説明してくれたり、写真を見せてくれたり、工夫しながら丁寧に教えてくれます。

# 私の1年⽬

工場の改修工事の現場に配属され、排水管を取り換える工事を担当しました。普段見ることのない大きなパイプを一つずつ丁寧に施工している様子を初めて見ることができ、建物をつくる大変さとそこで働く人々の偉大さを実感しました。

Message

# メッセージ

気心の知れた仲間と一緒に、
地図に載る物件の建築に携わる

日本全国でさまざまなプロジェクトを手掛ける三建設備工業なら、地図に載るような大きな建物に携わることができます。また若い世代の転勤は殆どないため、気心の知れた仲間と長く一緒に働けるのも魅力の一つですね。

当初は設備業界=サブコンという言葉すら知らない状態でしたが、大学の先生から話を聞く中で興味が膨らみ、この業界で働きたいと思うようになりました。先生や両親など、身近な社会人の意見を聞いてみて、少しでも興味を持ったら積極的に行動していくことで、仕事や業界に関する理解が深まり、自分が目指すべき道が見えてくると思います。

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