Interview#07
#07
吉岡 智史 Tomofumi Yoshioka
東関東支店
エンジニアリング部
2019年度入社
自分に向いている業界を明確にし、大学時代に学んだことを活かせる仕事という軸を持って就職活動を行う。建築設備業界を選んだ理由は、空調・衛生の両方を担える職業に就きたいと考えていたこと、また将来的にも需要がある環境に携わる仕事をしたいという考えから。三建設備工業のインターンシップでは、社員同士が活発にコミュニケーションをとりながら仕事をしているのを目の当たりにして、働くイメージができた。また、若手育成に力を入れていること、同業他社よりも早く実績を積める環境だと強く感じたことで入社を決意。
Career
2019 - 2020
- 東関東支店 エンジニアリング部
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新入社員研修終了後、東関東支店に配属。大学学生寮の現場に配属され、施工図作成・現場職長業務・工事写真撮影を担当。
2021 - 2022
- 東関東支店 エンジニアリング部
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研究施設の現場業務を担当後、北関東支店が施工を行う病院にて施工図作成業務を行う。
2022 - 現在
- 東関東支店 エンジニアリング部
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現場管理・施工図作成・工程管理等を担当。新築の空港貨物倉庫の現場に携わる。
# 現在の仕事
円滑なコミュニケーションが
仕事をスムーズに進める
計画書・会議資料・安全書類・検査資料といった書類作成や、施工図、見積、業者手配、工程調整など、幅広く担当しています。施工管理は、工事の過程で多くの人と協力して一つの建物を建てることに魅力があります。各段階で様々な業者と綿密に打ち合わせを行い、施工した建物が完成し、無事にお客様に引き渡す時に感じるやりがいは格別です。また、試行錯誤の結果、より良いものができ、それが利益につながることも魅力の一つです。
仕事で意識しているのは、コミュニケーションを自ら行うこと。先輩や協力業者には相談しやすい、後輩には相談されやすい環境を目指し、密にコミュニケーションを取ることで、効率的に仕事ができていると実感しています。
# 印象的だった仕事
周囲からのサポートが
成長を促してくれた
初めての現場で、先輩から工程表作成を任せてもらいました。四苦八苦しながら、職人さんたちの管理を行ったことを今でも覚えています。
何をいつの時期から準備する必要があるのか、いつ施工にとりかかるのかといった全体の理解と把握が難しく、工夫が必要でした。その際、先輩や職人さんとコミュニケーションをとりながら事前準備を済ませておくことの大切さや、進捗管理を行う中で施工期間の捉え方、他職との調整を行うことを、先輩にサポートしてもらいながら学びました。私の思いを尊重しながら、フォローしてくれた先輩に感謝です。このような経験をしたことで、考えても納得ができる答えがでない場合は周囲に相談することも重要だと認識できました。
# ホッとするひととき
休日は体を動かすようにしていて、週2~3回はジムで体を鍛えています。その他にも、ゴルフやバスケ、ファッションなども楽しんでいます。仕事の休憩時間は睡眠を取り、集中力を上げるようにしています。
# 私のまわりの⾒た⽬以上な⼈
同期は個性豊かな人たちが揃っており、仲の良いメンバーとは、研修の後にゴルフやコテージ泊をして思い出作りをしています。先輩や後輩とはよくゴルフに行きますが、気を遣わずにたわいもない会話ができる人たちです。
# 私の1年⽬
躯体工事途中から竣工まで、建物2棟の内1棟を一人で担当しました。入社初年度から現場を任されることは基本的にはありませんが、せっかくのチャンスですので無我夢中に食らいつきました。様々な人に支えてもらいながら、最後までやり遂げられた経験は今でも良い思い出です。