9月2日(月)に当社とNational Institute of Development Administration※1(以下、NIDA)はタイ・バンコク市内、NIDA敷地内にあるNational Prince Nradhip Bongsprabandhaビル11階、Sirivadhanabhakdiホールにて共同研究に関する覚書の調印式を執り行いました。
式典には Tippawan Lorsuwannarat学長、 Prapon Sahapattana副学長、 Wisakha Phoochinda副学長及びNIDA Smart City Centerの Sarawut Jansuwan所長をはじめとする多くの方々が出席され、温かい歓迎を受けました。
カーボンニュートラル社会の実現に向けて、当社の省エネルギー技術やZero Energy Building(ZEB)技術の情報提供、ならびにNIDA所有の建築物における省エネルギー化・ZEB化に向けた共同研究を実施し、タイ王国の持続可能な開発に貢献し、省エネルギー化とZEB推進を図る活動を双方で実施していくことを確認しました。
※1 タイ国立開発行政研究院:NIDAは1966年4月1日に設立され、教育省高等教育委員会の管轄下にある高等教育機関です。第26代タイ王国首相をはじめとして多くの高等官僚を輩出する大学院大学です。