SANKEN Challenge 2030

当社は2030年に向けた取組みとして「SANKEN Challenge 2030」を2021年に策定し、3つのテーマで持続可能な社会の実現を目指した取組みを進めています。

地球にやさしい未来をつくる

業界に先駆けてZEBに取り組み、多彩な要素技術のノウハウを積み上げてきました。
再生可能エネルギー等の環境負荷低減技術を有効活用したシステムや省エネ機器・新技術の開発・導入を通じて、地球温暖化の要因とされるCO2を削減し、地球環境を守る活動をサポートします。

働きがいのある職場づくり

様々なライフイベントに対応し得る複線型キャリアパスの人事制度を始め、働き方改革への取組み、エンジニアの育成、DXの推進等による業務変革を行い、生産性向上を目指しています。
これらの取組みを通して、ワークライフバランスの実現、長時間労働の削減等を進めることにより、全ての社員が心身ともに笑顔でいきいきと働き続けられる創造性豊かな企業風土を目指します。

透明で公正な事業を推進

基本的人権を尊重しコンプライアンスを徹底します。
そのうえで、経営の監督と業務執行のバランスを取ると共に、公正・透明かつ迅速・果断な意思決定を行うことによってコーポレート・ガバナンスを実践し、事業を推進しています。


これからを知る3つのキーワード

ZEB(Zero Energy Building)

年間エネルギー消費量を実質ゼロにする「ZEB(Zero Energy Building)」。当社の研究所は改修により、国内初の全館ZEB化を達成し、圧倒的なノウハウを蓄積してきました。現在はAI技術等も取り入れ、活躍の場をASEANへと拡大中。「脱炭素」という世界の課題に、技術でダイレクトに貢献しています。

三建設備工業が保有する研究所の年間一次エネルギー消費量を伝える図。さいたま技術センターは50%以上削減、札幌三建ビルは75%以上削減、つくばみらい技術センターは実質ゼロとなる最高ランクを達成。

DX(Digital Transformation)

最高のパフォーマンスを引き出すオペレーションシステムを導入した施工環境へと変革し、新たな価値を提供する企業へと進化することを目指しています。
AIを中核とし、建設プロセスを変革する「オフサイト生産技術」と、これまで培ってきた知識と経験をデータとして活かし、サプライチェーン全体をマネジメントする「SANKEN Construction System(SCS)」を両輪とした独自オペレーションシステムの構築を進めています。

独自オペレーションシステムの紹介する図。AIを中核とするオフサイト生産技術とSANKEN Construction Systemで構築されたオペレーションシステムが、建設現場、発注者とも連携する。

CE(Concurrent Engineering)

当社では複数の工程を同時並行で進める「CE」を推進しています。部門を越え、施工の知見や技術ノウハウを初期から前倒しで組み込むことで、施工効率やコストの最適化にとどまらず、環境も見据えた多角的な提案でプロジェクトの「全体最適」を図ります。
この全体最適に向けた具体的な取り組みの一つが、工場で事前に加工を行う「オフサイト生産」です。現場作業の削減や若手社員が活躍できる環境づくりに繋がっています。

営業・計画から設計、施工までを事前に行ってから、建築を進める「オフサイト生産」の仕組みを表現した図。