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見て、触れて、考えて設備の仕事を体感する5日間 見て、触れて、考えて設備の仕事を体感する5日間

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  • これまでの学びとは異なる業界への挑戦

    当時は志望業界を決めておらず、専攻以外の世界に触れて選択肢を広げてみようと思い、参加しました。建設業への興味と理解が一気に深まると同時に、設備の重要性を実感できました。
  • 建設設備業界への適性に気づいた5日間

    教授からの紹介で三建設備工業を知り、建築設備業界への適性を確かめるために参加しました。率直なフィードバックが自信につながりました。
  • 見て聞いて実感できた三建設備工業の魅力

    大学で社名を知り、社員から直接職場の雰囲気を聞ける環境に期待して参加しました。グループワークでは自由に意見を交わせる空気が印象に残っています。
  • 仲間と切磋琢磨できる環境に惹かれて

    5日間を通して活気があり、参加者同士もすぐに打ち解けられました。自走能力を重視する環境が自分の成長につながると思い、後に選考へ進み入社いたしました。
  • リアルな交流で描けた入社後の姿

    ネットでは分からないリアルな雰囲気を知りたくて参加しました。多様な仲間との出会いは今につながっています。出身大学のOBも多く、入社後の話を聞く貴重な経験でした。

Internship Day 1

設備の役割と重要性を
仲間と一緒に考える
学びのスタート地点

初日は本社で導入ワークを実施。自己紹介後、建物における設備の重要性についてまずは一人で考え、その後グループワークで参加者同士が意見交換をします。さまざまな視点に触れることで、その大切さを改めて認識していく。普段は意識することのない「設備」という存在に初めて目を向ける、5日間の学びの起点となる一日です。

最初の自己紹介が一人30秒、さらに質疑応答まである形式だったから、最初はすごく緊張したのを覚えているよ。たった30秒間話すだけでも想像以上に長く感じたし、話す内容を短時間でキュッとまとめるのにかなり苦労したな。

私は初対面の人たちと一緒にグループワークをすることに、最初はすごく不安があったんだよね。「自分だけ置いていかれちゃうかも」と思って、かなり緊張していたよ。

基礎講義後のグループワークで、メンバーから「照明に沿って設置するライン空調」を教えてもらったんだよね。四角い吹き出し口しか知らなかったから、見えない所で空間デザインを支える『設備の面白さ』に気づけた瞬間だったな。

自分ひとりでは思いつかないような設備の工夫やアイデアがたくさん出てきて、これをきっかけに建物を見る視点がガラッと変わったな。普段何気なく過ごしている空間も「設備」という観点から捉え直せるようになった、大きな転換点だったよ。

設備の知識だけではなくて、発表では「どう伝えたら相手に分かりやすいか」とか、相手の話を聞く姿勢とか、社会人としての基礎力を同時に教えてもらえたのも良い経験になった。若手社員との懇親会もあって、入社後の業務内容を詳しく聞くこともできたよね。

僕も、気になっていた支店の話が直接聞けて、本当に参考になったよ。懇親会で、全国から集まった参加者同士の距離がグッと縮まったのも良かったよね。

僕は宿泊しないと通えない距離だったから、交通費や宿泊費を全額負担してもらえたのがありがたかった。そのおかげで余計な心配をせずにインターンに集中できて、すごく実りのある1日になったな。

Internship Day 2

実物を見て、触れて
設備を身近に感じる
体感型プログラム

さいたま技術センターでの体感型プログラム「設備クイズ」。普段は天井裏に隠れているダクトや配管を実際に見て、触れて、リアルに体感していく1日です。実物のスケール感をしっかりと肌で感じることで、翌日に実施する「空調配置計画」に向けた確かなイメージを掴んでいただく、実践的な学びの機会です。

さいたま技術センターの天井が「スケルトン」状態になっていたのには驚いた。しかも単にむき出しなだけじゃなくて、配管だけの状態、途中段階、そして完成形と、一つの天井が三分割されていたんだよね。設備がどうやって天井裏に納まるのか、その「仕組み」がリアルに可視化されていてすごく印象的だったな。

よくライブハウスや美容室で、配管がそのまま見えているタイプの天井があるんだよね。でもそれって、完成までの途中経過をデザイン的に残していたのだと知ることができたのが面白かったな。

僕も同じ。専門知識が全くなかったので、ダクトがどう繋がっているのかも、見たこともない大きな機械が天井裏にいくつも吊り下がっているのも、実際に目で見て初めて理解できたことが多く、発見ばかりだった。

普段の生活で天井の中を見る機会なんてほとんどないから、それだけで新鮮だったよね。無数に通る配管やダクトの密度を目の当たりにして、これだけ複雑なものが天井裏に収まっているんだって驚いたな。今では、通っている大学の天井裏はどうなっているんだろうって、設備への見方がすっかり変わったよ。

トイレの排水配管など、普段は壁や床下に隠れている部分が可視化されている展示もあって、すごく貴重な体験だったな。他にも、現場を模した足場に上がったり、色々な種類の配管に直接触れられたりしたよね。

僕は設備クイズが一番印象的だったな。センター内を探索し、普段気にしない場所で答えを探すのが楽しかったよね。1日目に頭でイメージした設備を、実際に見て触って確かめられたから、一気に理解が深まったよ。この体験が、建築設備業界に進むターニングポイントになったんだ。

確かに、単に知識として知っているのと、実際に見て触るのとでは大違いだよね。事前に建物の構造や部屋の広さを体感できたおかげで、翌日の「空調機器配置計画」でも「この空間ならここに空調が必要だ」とリアルに想像しながら取り組めたよ。

Internship Day 3

見えない空気を
目に見える形で学ぶ
気流解析ワーク

空調設備の大切さを実感する、気流解析グループワーク「空気環境の可視化:大空間の気流・温度制御を学ぶ」。与えられたテーマをもとに、快適な空気環境を整えるための設備設計に挑戦します。目に見えない空気の流れや温度分布、熱の動きをシミュレーションで可視化し、快適な空間づくりに必要な知識を習得。数値だけでは分かりにくい空気の動きを視覚的に理解することができます。

気流解析のグループワークは、図面に空調機器を配置して、制気口から出る風向きや風量が部屋全体にどう影響するかを検証するのがすごく難しかったよ。大学の講義室のように高低差のある空間で、外気温や窓から差し込む日差しまで含めて、現場さながらの細かな条件が設定されていたよね。

窓の位置や日差しを考慮せずに空調機器を配置すると、シミュレーション結果で「空調が効いていない高温のエリア」がはっきりと色で示されるんだよね。目に見えない空気の流れや温度を色で可視化できるって、改めて考えるとすごい技術だよね。

建築系の知識が必要なワークだったから、初めて自分から積極的に話し合いをリードしてみたんだよね。受け身にならずチームに貢献できたことは自信になったし、自身の成長をしっかり実感できたワークだったな。

僕のグループは建築系の学生が自分だけだったんだけど、大学の授業で学んだ知識だけでは全然通用しなくて、試行錯誤の連続だったよ。空調だから単に天井に配置すればいいと思っていたけれど、実際は想定よりはるかに複雑で。座学とは違う実践的な設備設計をイチから学び直した感覚だったな。

僕は制気口の配置や風量の考え方が感覚的に掴めなくて、最初は気流解析を理解するのに苦労したな。そこで、自分が通っている大学の講義室を思い出してみたんだよね。似たような空間で椅子の下から風が出ていたのをヒントにして、床吹き出しの案を出してみたよ。

僕のグループも同じアプローチだったよ。実際に講義を受けていた時の実体験を話し合い、設計のヒントにしたんだ。図面上では機器を均等に配置したくなるけれど、実際の気流や熱負荷を考慮すると、ただ規則的に並べるだけでは最適な空調にならないと気づかされたよ。

まさに、僕たちも最初は均等に配置してしまったよ。冷たい空気は下に溜まりやすいと考えて、講義室で一番低い教卓側だけを床吹き出しに変更したんだ。でもシミュレーション結果を見たら、高くなっている後ろの席に暖かい空気が溜まっていて。気流が可視化されていなかったら、このミスには絶対気づけなかったな。

自分たちだけでなく他のグループのシミュレーション結果も見られたことで、空調設備への学びがさらに深まったよね。異なるアプローチやアイデアに触れられて、すごく刺激を受ける時間だったな。

Internship Day 4

三次元で描く
設備設計の世界
BIM演習

CADソフト「Rebro」を用いて、実践演習「BIM:三次元設計演習」を行います。基本操作から衛生配管の作図までを実施し、実際の業務と同様に最先端のBIMを活用した設備設計を体験します。設備システムを三次元で構築・可視化する手法を学びながら、建物の全体像を立体的に捉える力を養うことができます。

BIMという概念をこのとき初めて知ったのだけれど、それまで図面といえば平面が当たり前だと思っていたから、『Rebro(レブロ)』を使って立体化できることが楽しくて仕方がなかった。

僕も!意匠図は平面で描くことが当たり前だと思っていたから、ワクワクしたのを覚えている。ゲーム感覚で触ることができて楽しかったけれど、最初は難しかったな。

確かに、配管を自分で動かせたりして、ゲームみたいな要素があるよね。でも最初は本当に難しく感じた。配管を縦に伸ばそうとしたら、高さの入力数値を間違えて宇宙まで行ってしまった。意匠系の友人がCADで図面を描いているイメージしかなくて、自分には縁のないものだと思っていたんだよね。

分かる。僕も平面上ではちゃんと配置していたつもりが、実際に3Dモデル上で確認したら、床下に収めたはずの配管が宙に浮いていたんだよね。平面と立体でこんなにも感覚が違うのだなと痛感したよ。

平面で考えていると、高さをどう設定したら良いのかが分からなかった。高さの数値ひとつで宇宙にも地下にも行けるという、今思えば笑い話だね。

あと、今はどの配管から描けば良いのか理解できているけれど、当時の僕はとりあえず太いものから配置していったんだよね。そうしたら、床下のスペースが大渋滞。配管同士がぶつかって上手く収まらなくなってしまって。排水を通す管には勾配が必要だとか、そういうことに気づいていなかったから本当に苦労したよ。

僕は平面図の段階から苦闘していたよ。床下などの高さをしっかり把握できていなかったせいで、配管スペースから配管がはみ出したり、干渉してしまったり。実際の建物は立体だからこそ、水の流れを意識した立ち上がり・立ち下がりなど、空間全体を立体的に把握する力が不可欠なんだと痛感したよ。

本当にそうだね。研修を経た今はRebroを使って実務に臨めているけれど、当時は周りの参加者と意見を交わしながら進められたからこそ、綺麗な納まりの図面にたどり着けたと思う。お互いに支え合って作図を完成させた体験は、すごく良い学びになったね。

Internship Day 5

実務を通して
省エネ技術と
ZEBを学ぶ

最終日は、つくばみらい技術センターを舞台に、実務体験「ZEB(省エネ技術)を体感 実務診断技術の習得」を実施します。風量測定や配管診断の実習を通じて現場の業務を学ぶとともに、最新の省エネ技術を体感。カーボンニュートラル実現を支える設備技術への理解を深める、実務直結の集大成となる一日です。

5日目はつくばみらい技術センターで、風量測定や配管の腐食診断を体験したね。エントランスのモニターに、今この瞬間のエネルギー状況がリアルタイムで映し出されていたことに驚いたよ。普段は見えない省エネの仕組みが数字でしっかり可視化されていて、まさにZEBならではの面白さだなと感じたな。

僕は、自社開発の除湿給気ユニット『エコサラ®』を見学したことがすごく印象に残っているな。高い省エネ性を保ちながら効率よく除湿できる独自のシステムなんだけど、こうした高度な空調機器を自社で研究・開発している技術力の高さに感動したよ。

僕が一番印象に残っているのは風量測定かな。実際に測定器を当てて風量を測った体験が、今の試運転調整の業務にすごく活きているんだ。測定後に計算し直す必要がないほど緻密に作られた測定器で、その精度の高さと工夫された設計には本当に感心したよ。

腐食した配管内を内視鏡で見る体験が印象的だったな。直角に折れ曲がる入り組んだ箇所へ内視鏡を通す苦労もあったけど、一番驚いたのは、今はもう使われていない古い配管内部の激しい腐食だったよ。5年と15年での劣化具合の違いも確認できて、経年劣化への理解が深まる貴重な体験だった。

僕も、配管の材質によって腐食の進み方や耐久性が全然違うと学べたのが面白かったな。実は今、担当している現場でオイル用や高温用の配管を扱っているんだけど、インターンで得た知識がまさに実務で活きていて。当時の学びが今にしっかり繋がっていると実感しているよ。

改めてインターンの5日間を振り返ると、自社開発の技術や特許技術を活かした製品など、他社には真似できない強みをたくさん発見できたな。単なる設備工事にとどまらない「技術で勝負する姿勢」に触れられて、本当に価値のある体験だったよ。

そうだね。プログラムの総括として、自分の強みや弱みをすごく親身にフィードバックしてもらえたことが印象的だったな。「そこまで見ていてくれたんだ」と驚くくらい丁寧に見守ってくれていて。客観的なアドバイスがもらえたおかげで、就活のエントリーシート作成や面接対策にも本当に役立ったよ。

あと、グループワークを通して、一人では出せないアイデアも仲間と意見を重ねることで形になっていく面白さを実感できたよね。多様な人と協力しながら一つのものを作り上げる姿勢は、いろんな職種の方と連携する今の施工管理の仕事にも、すごく大切なマインドとして根付いているよ。

毎日の終わりに自分を振り返る時間があったから、できるようになったことが可視化されてすごく自信につながったよ。もともとグループワークは苦手だったんだけど、少しずつ発言できるようになって成長を感じた。

5日間じっくり参加したからこそ、社内のリアルな雰囲気や設備設計の面白さを深く知ることができたよ。参加前の疑問や不安がワクワクに変わって、本当に価値のある5日間だったな。