設備に命を吹き込むラストピース飽くなき探求心が、確かな品質を生む 設備に命を吹き込むラストピース
飽くなき探求心が、確かな品質を生む

K.N

北関東支店
エンジニアリング部
2003年度入社

就職活動では建築・土木の会社を中心に志望していました。三建設備工業に魅力を感じたのは、説明会等で出会った社員の方々が明るくのびのびと振る舞っていたこと。社員の主体性を尊重する自由な社風に魅力を感じたからです。
入社後は現場の施工管理を経て、5年目から建築設備の試運転調整をする役割に就き、現在は試運転調整だけでなく、工事前段階でのシステム(中央監視・自動制御設備・ダクト/配管施工)の設計・検討や、FAB(バックオフィスによるフロントローディング対応の仕組み)の検討・構築なども担当しています。

社員が教える仕事の魅力

全く同じ条件の現場はひとつもないからこそ、スイッチを押して、初めて見えてくる景色がある

私の仕事は、設備工事における「前」と「後」を担う役割です。「前」とは、設備に組み込む自動制御システムの検討や、現場業務の一部をバックオフィスで先行して引き受け、準備を整える業務。つまり、プロジェクトの初期段階から深く関わり、工事全体が高品質かつ円滑に進むための”土台”を作ることが、「前」において私が担う役割です。
その一方で、どれほど緻密に計画を立てて図面通りに施工をしても、現場の様々な条件が影響するため、設備の風量・水量・音(大きさ・周波数)などは実際に動かしてみないと分からないことも多々あります。だからこそ、「後」の役割である試運転調整が重要になります。工事を終えた設備のスイッチを初めて押し、各種数値を計測しながら、理想の状態に近づけられるようにあらゆる方法を検討していきます。
目の前の設備のことだけでなく、建物を利用するエンドユーザーがどのように使うのか、彼らにとって快適な状態とはどのレベルなのか、想像力をフル回転させながら答えを探していくのがこの仕事の醍醐味。ときには解決のために制御システムのソフトウェアにまで調整を依頼することもあります。それだけ幅広く深い知識が必要ですが、多くの人が携わってきたプロジェクトの”総仕上げ”をする立場として、責任を持って向き合っています。

一日のスケジュール

8:30

支店に出社し、朝礼に参加

9:00

自動制御設備設計図を確認。提案事項を整理して書面にまとめる

12:00

休憩

13:00

施工現場へ移動し、空調機を調整(風量の測定・バランス調整)

14:30

空調機の動作確認

16:00

後輩との打ち合わせ。作業の進捗を確認し、アドバイス

17:30

現場事務所にて調整内容・結果を伝達。明日の作業を確認し、退社

プロフェッショナルが集う職場で、自らも一人のプロとして挑戦を続ける

高度な専門知識を持つベテランの先輩社員の知恵を借りながら難題に向き合い、実践的に成長していける環境。若手の意見にも耳を傾けて尊重してくれるからこそ、主体的にチャレンジしながら技術者としての専門性を磨いていけます。

Q.1 友人に紹介したい上司・同僚

どんなに難しい問題に直面しても必ず解決の糸口を与えてくれる、技術を究めたプロフェッショナルがいます。

設備工事は基本的にオーダーメイドだからこそ、プロジェクトの進行中には少なからず想定外の出来事が起こります。でも、社内には高度な専門知識を持つベテランの先輩方が多くいて、壁にぶつかるたびに助けてもらいました。
先輩方は、ひとつの質問に対して何倍もの知恵やアドバイスを返してくれるほど、経験と知識が豊富。これほどまでに頼もしい存在となったのは、三建設備工業の仕事を通して、単にお客様の要求通りに施工をするのではなく、期待を超えるような品質になるようプラスアルファを追求してきたからだと思います。中には、そのような仕事を通して新しい技術や仕組みを生み出し、特許の申請・取得につながっているケースも。
先輩方の背中を見て育った私も、いつか目標とされる存在になりたいですし、後輩たちへもプラスアルファを追い求める姿勢を継承していくつもりで接しています。

Q.2 三建を一言で表すと

自ら考え抜いた提案を、先輩や上司に否定されたことがない。「尊重」が根付く環境で、限界を超えて伸びていく

入社以来いくつかの部署を経験していますが、一貫して感じるのは一人ひとりの社員を「尊重」してくれる風土です。
年次や立場に関係なく、必死に考え抜いた意見や提案に対して、頭ごなしに否定されたことは一度もありません。若手の発言やチャレンジを真摯に受け止め、背中を押してくれる温かさがあります。また、その風土があるからこそ、若手にとってはチャンスが多い環境でもある。私自身、先輩たちの万全なフォロー体制のもと、施工管理2年目で現場のメイン担当を任されたり、まだ早いと思っていた段階で大規模現場の試運転チーフに抜擢されたりと、身の丈よりも少し大きな役割を任された経験が何度かあります。
経験のないことに立ち向かう瞬間は苦労もありましたが、やり終えたときの「自分で自分の限界を超えて一回り大きくなった感覚」は何物にも代えがたいものでした。